天野陽日

AMANO Haruka

RISO NOW―リソグラフカルチャーを伝えるフリーペーパー―
RISO NOW―Creating a free paper for communicating risograph culture―

RISO NOW ISSUE1 Cooperation and E×perimentation
RISO NOW ISSUE2 Nature
RISO NOW ISSUE3 Crossing Borders
Report on Graduation Research and Projects

フリーペーパー、再生紙
冊子|H294 × W210mm(3点)
本|H300 × W105mm・13ページ(11,788字)
ポスター|H1500 × W700mm、H1200 × W700mm(3点)

作者より

リソグラフを取り巻く人々や社会の動向をリサーチし、その周囲に形成されているカルチャーをアーカイブ・発信するメディアとしてフリーペーパーを制作した。リソグラフに携わる人々の情報収集や新たなコミュニティ形成、またリソグラフに関心のある人々にとっての入り口となるような、これまでにないメディアの創出を目的としている。国内外のスタジオやアーティストを調査・取材し、企画から印刷・製本まで一貫して手がけ、三つのテーマで全3号を制作した。

天野陽日

担当教員より

リソグラフを巡る新たな文化が世界各地で生まれる一方、愛好家を結ぶプラットフォームのない状況に着目した天野さんは、情報収集、アーカイブ、コミュニティ形成に資するフリーペーパー『RISO NOW』を創刊。全3号のパイロット版では、国内外のリソスタジオの現在形を伝えるべく、自ら取材、執筆、デザイン、印刷、製本、頒布、展示までを実践した。個人の確かな批評眼とコミュニティの互助の精神が共鳴し合い、日本発のリソグラフ文化の深化に寄与している。

芸術文化学科准教授 古賀稔章