LIMINAL SPACE 100―ゲーミフィケーションを
活用した美術分野における自発的な「気づき」を誘発するための作品制作―
LIMINAL SPACE 100―A Creation of an Artwork Utilizing Gamification to Induce Spontaneous “Awareness” in the Field of Art―
本|H210 × W148mm・230ページ
Webサイト
LIMINAL SPACE 100―ゲーミフィケーションを
活用した美術分野における自発的な「気づき」を誘発するための作品制作―
LIMINAL SPACE 100―A Creation of an Artwork Utilizing Gamification to Induce Spontaneous “Awareness” in the Field of Art―
本|H210 × W148mm・230ページ
Webサイト
作者より
現実世界のLiminal Spaceを100点収録した冊子を制作した。一見、Liminal Spaceを研究した作品に見えるが、鑑賞者が冊子の違和感に気づき行動を起こすことで、本作品の本質である「代替現実ゲーム(ARG)」が始まる。
「学び」とは知識の暗記に限らず、経験や選択から得られる体験も含まれる。本作品はARGを用いたゲーミフィケーションにより、鑑賞者が主体的に調べ、気づき、試行錯誤しながら進む中で、自然と美術への理解を深めることを目的としている。
中嶋汐彩
担当教員より
現と虚の境に生まれた場所。Liminal Spaceの写真を集めた一冊の本。そこに潜む違和感から、読み手はある一つのアート作品を巡り、リアルとヴァーチャルを行き来する代替現実ゲーム(ARG)に引き込まれていく。
ゲーム要素を取り入れ、新しい体験への心理的ハードルを下げる「ゲーミフィケーション」を活用したこの研究を通して、中嶋は私たちに予測不可能な現実世界を生き抜く武器となる「気づく力」と「想像する力」を授けることを目指した。
彼女の目論見が現実となるかどうかは、あなたの挑戦にかかっている。
芸術文化学科教授 杉浦幸子