藤木先生からFrom Fujiki Sensei紙本|H210 × W148mm
大学1年から続けてきた塾講師としての経験をもとに、日常の出来事を4コマ漫画として描いた作品である。 塾は成績向上や受験合格を目的とした教育産業として語られがちだが、本作ではその内側にある、教える・教えられるという関係を超えた人と人との関わりに焦点を当てている。 生徒を動物として描くことで個性を抽象化し、教育の現場に確かに存在するケアの瞬間や、その循環を表現している。 藤木日向
家族と学校、子どもの居場所や成長の場所として真っ先に思い浮かぶのはその二つだろう。それに比べて塾は勉強を学ぶ場所という印象を持ちがちである。しかし、藤木さんの作品の中の個別学習塾にやってくる子供たちは生き生きとしていて、勉強だけではなく、先生との関係の中で、人として成長しているように見える。先生は全力で生徒自身とその生徒との時間を大事にしているように見える。藤木さんの作品を見る時、多くの人は、(個別指導塾の先生ではないかもしれないが)自分が子供の頃に大切だった時間や人を思い出すだろう。 クリエイティブイノベーション学科教授 荒川歩
作者より
大学1年から続けてきた塾講師としての経験をもとに、日常の出来事を4コマ漫画として描いた作品である。
塾は成績向上や受験合格を目的とした教育産業として語られがちだが、本作ではその内側にある、教える・教えられるという関係を超えた人と人との関わりに焦点を当てている。
生徒を動物として描くことで個性を抽象化し、教育の現場に確かに存在するケアの瞬間や、その循環を表現している。
藤木日向
担当教員より
家族と学校、子どもの居場所や成長の場所として真っ先に思い浮かぶのはその二つだろう。それに比べて塾は勉強を学ぶ場所という印象を持ちがちである。しかし、藤木さんの作品の中の個別学習塾にやってくる子供たちは生き生きとしていて、勉強だけではなく、先生との関係の中で、人として成長しているように見える。先生は全力で生徒自身とその生徒との時間を大事にしているように見える。藤木さんの作品を見る時、多くの人は、(個別指導塾の先生ではないかもしれないが)自分が子供の頃に大切だった時間や人を思い出すだろう。
クリエイティブイノベーション学科教授 荒川歩