To think with our brainsabout the end of the bodyand the Eden that willbecome to feel our cosmosキャンバス、アクリル絵具、岩絵具、水干絵具、砂H3000 × W750 × D1000mm、H3000 × W750 × D1000mm、H1300 × W3500 × D1000mm、H500 × W4000 × D400mm、H1000 × W4000 × D400mm
私たちの脳で思考する 身体の終焉について そしていずれくるエデンについて それは私たちの宇宙を感じるために 人類は何故共通して再開する未来を想像するのか考えた時に、時間が経つということは、全ての物質がバラバラになり、全てが混ざり合う未来が再開する未来であると納得し、今回の制作のテーマとした。また、鑑賞者の視線と身体と意識を動かすため、作品の大きさ、形と文字と素材を意識的に構成して制作した。 吉田真納タルーラ
吉田は自身のルーツや記憶を意識して70~80年台の音楽やサブカルチャーを想起させるイメージを落書きのようなプリミティブな表現で描き、強い印象を残してきた。 また、フランシス・ベーコンの影響を感じるような空間性にも特徴があったが卒業制作ではそれを実体化したかのようなインスタレーションを制作した。 薄暗い展示室を作り、光、空間、音楽を意識させ、絵に描かれたイメージと書かれた言葉が、重層的なイメージや観る人自身の記憶を探らせるような作品となった。 日本画学科教授 尾長良範
作者より
私たちの脳で思考する
身体の終焉について
そしていずれくるエデンについて
それは私たちの宇宙を感じるために
人類は何故共通して再開する未来を想像するのか考えた時に、時間が経つということは、全ての物質がバラバラになり、全てが混ざり合う未来が再開する未来であると納得し、今回の制作のテーマとした。また、鑑賞者の視線と身体と意識を動かすため、作品の大きさ、形と文字と素材を意識的に構成して制作した。
吉田真納タルーラ
担当教員より
吉田は自身のルーツや記憶を意識して70~80年台の音楽やサブカルチャーを想起させるイメージを落書きのようなプリミティブな表現で描き、強い印象を残してきた。
また、フランシス・ベーコンの影響を感じるような空間性にも特徴があったが卒業制作ではそれを実体化したかのようなインスタレーションを制作した。
薄暗い展示室を作り、光、空間、音楽を意識させ、絵に描かれたイメージと書かれた言葉が、重層的なイメージや観る人自身の記憶を探らせるような作品となった。
日本画学科教授 尾長良範