Back Street Galleries模型、プレゼンテーション|紙、スチレンペーパー、シナ合板、他Model, presentation|Paper, styrene paper, linden plywood, otherH1200 × W1500 × D1350mm
この集合住宅の最大の特徴は「路地」のような空間で全体が構成されていることだ。 「路地」のもつ迷路のような楽しさや、ここには何があるのだろうという好奇心を持って行動できることに着目し設計を行った。 ここにはクリエイターたちが住み、自分の仕事を発表する場であるギャラリーと住宅が共存していて、自分の仕事をとおして地域の人々を繋ぐ場を構築することができる。 「路地」を通して集合住宅全体がイベント空間のような賑わいをみせ、住人と地域の人々を結ぶコミュニティーが成り立つ。 足立明穗
「路地」に住まう。住空間においてプライベートをいかに開くかという問題は永遠に繰り返される課題であるが、作者はパブリックとしての幅2450の路地が連続してプライベート空間へとつながる集合住宅を計画した。この手法によるパブリックとプライベートが網の目のように交錯する空間は様々な偶発性を誘引し、都市の中で新たな出来事を生み出すきっかけとなるだろう。 工芸工業デザイン学科教授 伊藤真一
作者より
この集合住宅の最大の特徴は「路地」のような空間で全体が構成されていることだ。
「路地」のもつ迷路のような楽しさや、ここには何があるのだろうという好奇心を持って行動できることに着目し設計を行った。
ここにはクリエイターたちが住み、自分の仕事を発表する場であるギャラリーと住宅が共存していて、自分の仕事をとおして地域の人々を繋ぐ場を構築することができる。
「路地」を通して集合住宅全体がイベント空間のような賑わいをみせ、住人と地域の人々を結ぶコミュニティーが成り立つ。
足立明穗
担当教員より
「路地」に住まう。住空間においてプライベートをいかに開くかという問題は永遠に繰り返される課題であるが、作者はパブリックとしての幅2450の路地が連続してプライベート空間へとつながる集合住宅を計画した。この手法によるパブリックとプライベートが網の目のように交錯する空間は様々な偶発性を誘引し、都市の中で新たな出来事を生み出すきっかけとなるだろう。
工芸工業デザイン学科教授 伊藤真一