SHE SAY —社会人向けの健康な姿勢の認識を高めるサービス—プレゼンテーション|コンピュータ、プロジェクタ投影面|H1500 × W1500mm映像|1分50秒
社会人をターゲットにした「健康な姿勢の意識を高める未来のガラスディスプレイサービス」の提案です。自分自身の姿勢の悪さに気付いていても、それをずっと意識することが難しい問題に対して「鏡やガラスなどに写っている自分を無意識にみてしまう習慣」を活用したシルエットのディスプレイです。本人の体と合っている歩き方などを投影しながら姿勢が崩れているところに色をつけて強調します。また、読み込んだデータを写真として記録し、本人の悪い姿勢を元に予想される病気や症状を教えるアプリケーションサービスとも連携します。 グォン ジス
通勤中やショッピング中の歩く姿勢を少し意識するだけで、健康やストレスの解消効果が得られるといいます。この提案は、ウォーキングの質と健康を高める新しいサービスを提供してくれるものです。ビジネスモデルは東京丸の内オフィス街を想定し、その場を行き交う人々に、オフィスの外装ガラス面に映った自分が歩き姿勢の改善を知らせてくれます。高度化する情報化社会に生きる人々のインサイトから、ITインフラやAIなどの先進技術を取り入れ新しい健康ライフを体現しています。ステークホルダーとの関係も説得性があり、サービスデザインとして高い評価につながりました。 工芸工業デザイン学科教授 中原俊三郎
作者より
社会人をターゲットにした「健康な姿勢の意識を高める未来のガラスディスプレイサービス」の提案です。自分自身の姿勢の悪さに気付いていても、それをずっと意識することが難しい問題に対して「鏡やガラスなどに写っている自分を無意識にみてしまう習慣」を活用したシルエットのディスプレイです。本人の体と合っている歩き方などを投影しながら姿勢が崩れているところに色をつけて強調します。また、読み込んだデータを写真として記録し、本人の悪い姿勢を元に予想される病気や症状を教えるアプリケーションサービスとも連携します。
グォン ジス
担当教員より
通勤中やショッピング中の歩く姿勢を少し意識するだけで、健康やストレスの解消効果が得られるといいます。この提案は、ウォーキングの質と健康を高める新しいサービスを提供してくれるものです。ビジネスモデルは東京丸の内オフィス街を想定し、その場を行き交う人々に、オフィスの外装ガラス面に映った自分が歩き姿勢の改善を知らせてくれます。高度化する情報化社会に生きる人々のインサイトから、ITインフラやAIなどの先進技術を取り入れ新しい健康ライフを体現しています。ステークホルダーとの関係も説得性があり、サービスデザインとして高い評価につながりました。
工芸工業デザイン学科教授 中原俊三郎