みちくさ画廊プロジェクト −移動する画廊を通して人とアートの距離を測るMICHIKUSA Gallery Project -Measure the distance between PEOPLE and ART through the moving galleryプランニング|本、映像|紙、ディスプレイPlanning|Book, video|Paper, display monitor|9minH210 × W170mm、H210 × W297mm、9分00秒
みちくさ画廊プロジェクトとは、「どうしたらアートと親しくない人と、アートの距離を縮めることができるか」という疑問を考察することを目的に、「移動する画廊」を企画実地したものです。 企画を通して、リアルな「人とアートに出会ったときの様子」を知ることで、これからの日本に、日本人にとってアートとはどういった存在になるのかを考察しました。 本展示はその結論に到るまでのプロジェクトの軌跡です。 竹本あや
他者から生まれ出た作品を、さまざまな年齢、バックグラウンドを持つ人たちのもとに運び、等身大の出会いの場を生み出した、場に縛られない、これからの時代に求められる研究となった。ただ企画を立てて終わりではなく、相手や場所に合わせてリアルなマネジメントを行い、ブラッシュアップをして次の企画に向かうプロセスを、果敢に丁寧に繰り返し、鑑賞者、制作者、場の提供者、そしてつなぎ手である自分自身にも、アートをメディアとした学びの刺激を提供した。 芸術文化学科教授 杉浦幸子
作者より
みちくさ画廊プロジェクトとは、「どうしたらアートと親しくない人と、アートの距離を縮めることができるか」という疑問を考察することを目的に、「移動する画廊」を企画実地したものです。
企画を通して、リアルな「人とアートに出会ったときの様子」を知ることで、これからの日本に、日本人にとってアートとはどういった存在になるのかを考察しました。
本展示はその結論に到るまでのプロジェクトの軌跡です。
竹本あや
担当教員より
他者から生まれ出た作品を、さまざまな年齢、バックグラウンドを持つ人たちのもとに運び、等身大の出会いの場を生み出した、場に縛られない、これからの時代に求められる研究となった。ただ企画を立てて終わりではなく、相手や場所に合わせてリアルなマネジメントを行い、ブラッシュアップをして次の企画に向かうプロセスを、果敢に丁寧に繰り返し、鑑賞者、制作者、場の提供者、そしてつなぎ手である自分自身にも、アートをメディアとした学びの刺激を提供した。
芸術文化学科教授 杉浦幸子