印刷が紡ぐ、これまでとこれから。
Printing Today: into the NE×T ERA.
インスタレーション|紙、鉄板、銅版、アルミ、アクリル、シナベニヤ
上製本|H221 × W153 × D8mm(20点)
本|H297 × W210 × D15mm(2点)
UVプリント|H210 × W110 × D3mm(12点)
写真|H320 × W420 × D50mm(6点)、ほか
印刷が紡ぐ、これまでとこれから。
Printing Today: into the NE×T ERA.
インスタレーション|紙、鉄板、銅版、アルミ、アクリル、シナベニヤ
上製本|H221 × W153 × D8mm(20点)
本|H297 × W210 × D15mm(2点)
UVプリント|H210 × W110 × D3mm(12点)
写真|H320 × W420 × D50mm(6点)、ほか
作者より
媒体と技術、そしてその応用方法が組み合わさることで完成する印刷プロセスには、物的な魅力だけでなく、作り手が込めた「思い」までもが形として残る価値がある。現代社会で活躍するプリントメディアに接点を持つ企業・団体へのインタビューと、それらをまとめた上製本の制作過程を通して、印刷技術を掛け合わせながら、「人と作る」「人が作る」からこそ生まれるプリントメディアの可能性を、自らの体験をもとに届けたい。
加藤千春
担当教員より
デジタルネイティブである作者は、印刷の制作現場の人々と交流し、印刷の制作プロセスを体験するなかで、現代の制作環境が「答えが用意されすぎている」ことへの違和感を導き出した。WEB検索やDTPによるデジタル環境が即座に最適解を提示する一方、印刷の現場では人の技術的判断や作り手との対話と応答によって表現の質が左右される。本作は、印刷に関わる実践を通して得られた知見を、書籍や印刷作品、制作記録として編集・可視化し、協働的な制作行為に内在するデザインの価値を明らかにしている。
デザイン情報学科教授 新保韻香