博物館DX時代における動画配信の展開―歴史・郷土系公立博物館におけるYouTubeの活用実態と考察―論文|30ページ(21,285字)調査表|H297 × W420mm(5ページ)、H210 × W297mm(3ページ)
本論文では、歴史・郷土系公立博物館が公式YouTubeチャンネルで配信する動画に着目し、その内容や制作体制、配信の目的を分析した。コロナ禍での外出自粛や学校教育でのITC活用の広がり、博物館DXの推進といった社会状況の中で、動画が学習支援だけでなく、市民参画を促す社会的活動にも活用されていることが明らかになった。また学芸員や地域協力者の関与、制作上の課題にも着目し、動画配信の意義と今後の課題を考察した。 松井泉穂
本研究では都道府県立および都内区市町村立の歴史・郷土系博物館におけるYouTube動画の配信実態を把握したうえで、動画が鑑賞や学び、市民参画・協働を醸成する基盤形成の一助となっていることを指摘した。近年の動画増加の背景には新型コロナウイルスの流行や博物館法の大幅改正があり社会的要請が拡大する一方で、各施設の人材・時間的制約のもとでは継続的な配信や規模の拡充は困難であるという実情が確認できるものとなっている。 造形学部 通信教育課程 准教授 足立圭
作者より
本論文では、歴史・郷土系公立博物館が公式YouTubeチャンネルで配信する動画に着目し、その内容や制作体制、配信の目的を分析した。コロナ禍での外出自粛や学校教育でのITC活用の広がり、博物館DXの推進といった社会状況の中で、動画が学習支援だけでなく、市民参画を促す社会的活動にも活用されていることが明らかになった。また学芸員や地域協力者の関与、制作上の課題にも着目し、動画配信の意義と今後の課題を考察した。
松井泉穂
担当教員より
本研究では都道府県立および都内区市町村立の歴史・郷土系博物館におけるYouTube動画の配信実態を把握したうえで、動画が鑑賞や学び、市民参画・協働を醸成する基盤形成の一助となっていることを指摘した。近年の動画増加の背景には新型コロナウイルスの流行や博物館法の大幅改正があり社会的要請が拡大する一方で、各施設の人材・時間的制約のもとでは継続的な配信や規模の拡充は困難であるという実情が確認できるものとなっている。
造形学部 通信教育課程 准教授 足立圭