swell chairハードメープル、ホワイトビーチ|曲げ木Hard maple, white beech | BentwoodH950 × W850 × D1300mm
体に沿う緩やかな線を、削りながら見つけてかたちにしていくことが好きです。線のうねり、抑揚、流れを追うことをテーマに、くつろぎの椅子をつくりました。 同じ型で曲げたスポークを、切る長さや挿す角度に変化をつけ並べることで、座面と背もたれに動きを表現しています。角度により隙間や曲線の見え方が変わること、向こう側が抜けて見えること、スポークが貫構造になることをねらいデザインしました。 藤本菜々恵
この作品は休息を目的としながら軽快なスポークチェアとしてフォルムをまとめている。 本来スポーク部分は直線材を使うが、あえて曲木技術を用い背のあたり具合を柔らかくしている。硬質のメープル材を使い可能な限り曲線のデザインに仕上げている。 工芸工業デザイン学科教授 十時啓悦
作者より
体に沿う緩やかな線を、削りながら見つけてかたちにしていくことが好きです。線のうねり、抑揚、流れを追うことをテーマに、くつろぎの椅子をつくりました。
同じ型で曲げたスポークを、切る長さや挿す角度に変化をつけ並べることで、座面と背もたれに動きを表現しています。角度により隙間や曲線の見え方が変わること、向こう側が抜けて見えること、スポークが貫構造になることをねらいデザインしました。
藤本菜々恵
担当教員より
この作品は休息を目的としながら軽快なスポークチェアとしてフォルムをまとめている。
本来スポーク部分は直線材を使うが、あえて曲木技術を用い背のあたり具合を柔らかくしている。硬質のメープル材を使い可能な限り曲線のデザインに仕上げている。
工芸工業デザイン学科教授 十時啓悦