機内マナーのしおりGood manners on board
冊子|紙、コートフィルムH297 × W840mm映像|ディスプレイ7分25秒
客室乗務員として勤務していた経験から、機内でのマナーやルールについて理解を深めてもらうため小冊子とアニメーションを制作した。機内で実際に遭遇したお客様を元にした、どこか憎めないキャラクターたちが登場する。お客様は決して悪気がある方ばかりではない。情報が不足していたり、このくらい大丈夫だろう、という軽い気持ちから行動してしまう。こんな客がいるんだと笑いながらも、次回飛行機に乗る際に気自分ごととして気にかけて頂ければ嬉しい。 佐々木あゆみ
飛行機の出発から着陸までの時間軸を設定し、乗客の迷惑な振る舞いをユニークなネーミングのキャラクターとして紹介した。個性あふれる30のキャラクターによって目の当たりにする想像を遥かに超えるエピソードは、作者が客室乗務員として実際に出会った乗客がモデルになっているという。実体験という社会人学生ならではの付加価値と、具体的な効果をイメージしたメディアの想定など、楽しみながら戒めを確認できる作品となった。 造形学部 通信教育課程 教授 上原幸子
作者より
客室乗務員として勤務していた経験から、機内でのマナーやルールについて理解を深めてもらうため小冊子とアニメーションを制作した。機内で実際に遭遇したお客様を元にした、どこか憎めないキャラクターたちが登場する。お客様は決して悪気がある方ばかりではない。情報が不足していたり、このくらい大丈夫だろう、という軽い気持ちから行動してしまう。こんな客がいるんだと笑いながらも、次回飛行機に乗る際に気自分ごととして気にかけて頂ければ嬉しい。
佐々木あゆみ
担当教員より
飛行機の出発から着陸までの時間軸を設定し、乗客の迷惑な振る舞いをユニークなネーミングのキャラクターとして紹介した。個性あふれる30のキャラクターによって目の当たりにする想像を遥かに超えるエピソードは、作者が客室乗務員として実際に出会った乗客がモデルになっているという。実体験という社会人学生ならではの付加価値と、具体的な効果をイメージしたメディアの想定など、楽しみながら戒めを確認できる作品となった。
造形学部 通信教育課程 教授 上原幸子