日々の粒和紙、水性木版[最小]H215 × W215mm〜[最大]H545 × W727mm(42点)
少し特別な日、心に残った空模様。いつもそばにあった懐かしい風景。変わっていく日々の中で、今自分の中にある大切なものを丁寧に描いていけたらと思います。 大川菜々子
額装された40点余りの木版画を、組作品として展示空間全体を意識しながら構成したインスタレーション。だれもが共感できる日常に根差したモチーフが、木版画の軽やかなトーンによって摺りとられ、自分を取り巻く世界の模式図のように相互に繋がりながら独自の磁場を形成している。前に佇み是非、空間ごと体感してほしい。作者の心の機微を過不足なく表現したノスタルジックな個々のイメージにも引き込まれることになるだろう。特別ではない、何でもない日々の愛おしさがあらためて心に沁みてくる。 油絵学科教授 高浜利也
作者より
少し特別な日、心に残った空模様。いつもそばにあった懐かしい風景。変わっていく日々の中で、今自分の中にある大切なものを丁寧に描いていけたらと思います。
大川菜々子
担当教員より
額装された40点余りの木版画を、組作品として展示空間全体を意識しながら構成したインスタレーション。だれもが共感できる日常に根差したモチーフが、木版画の軽やかなトーンによって摺りとられ、自分を取り巻く世界の模式図のように相互に繋がりながら独自の磁場を形成している。前に佇み是非、空間ごと体感してほしい。作者の心の機微を過不足なく表現したノスタルジックな個々のイメージにも引き込まれることになるだろう。特別ではない、何でもない日々の愛おしさがあらためて心に沁みてくる。
油絵学科教授 高浜利也