旧居のデジタルアーカイブシステムデザイン
Design of a Digital Archiving System for Former Homes
モニター、PC、キーボード、マウス、パネル
インスタレーション|H2000 × W4000 × D1500mm
旧居のデジタルアーカイブシステムデザイン
Design of a Digital Archiving System for Former Homes
モニター、PC、キーボード、マウス、パネル
インスタレーション|H2000 × W4000 × D1500mm
作者より
災害や過疎化、移住などによって失われつつある居住空間と、そこに刻まれた居住者の記憶を、3Dスキャンをはじめとするデジタル技術によって保存・共有することを目的としたアーカイブシステムの研究である。
タンヤング
担当教員より
三次元デジタルスキャンによって取得した空間データを、視点移動を伴いながら閲覧可能なシステムとして構築し、写真や映像による従来の記録では喚起されにくい記憶の想起を促す装置を実現している。本研究は、震災の記憶を伝えるドキュメンタリとしての側面を持つと同時に、居住者のナラティブな語りやエピソードを重ねることで、土地と不可分であり特定の居住者の生活史・記憶・感情が染み込んだ居住空間を記録・共有するアーカイブ手法として高く評価できる。
デザイン情報学科准教授 大石啓明